骨粗鬆治療薬と歯科治療 [2018.04.25] 最近、骨粗鬆症の治療薬としてビスフォスフォネート系のお薬が多用されるようになっています。これは、骨吸収を抑制する効果を持ち、骨量増加による骨折予防効果があるためです。しかし、この薬を使用している患者に抜歯などの口腔外科処置を行った場合、顎骨の壊死が起こる可能性があります。歯科治療を受ける際には、自分の服用している薬の報告を忘れないようお願いします。 前の記事へ次の記事へ