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舌苔

[2018.09.21]
口の中には数百種類の細菌が存在します。その細菌たちが舌に付着し、たまったものを舌苔といいます。舌苔は、直接舌の病変となることは少ないです。しかし、細菌の働きで、揮発性の物質が出ることで、口臭の最大の原因となります。この、舌苔を減らしたり、取り除くことが最も効率的な口臭予防法と言えます。舌苔の付着には、唾液の量が大きく関わっています。ストレス、加齢、薬の副作用などで唾液が減少すると、舌の表面から舌苔が洗い流されることが少なくなり、舌苔が多くなります。ガムを噛み、新鮮な唾液を多く出すことは、舌苔への大きな対策の一つです。
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