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口腔細菌

[2018.07.18]
口の中の二大疾患である、虫歯と歯周病はいずれも歯の表面に付着した細菌による感染症です。ですので、これらの疾患を予防するためには、細菌をできるだけ取り除くことが重要になってきます。予防の基本は歯磨きですが、それだけでは十分ではありません。通常の歯ブラシで取り除ける細菌は約60%と言われています。デンタルフロスや歯間ブラシなどを併用することで、より多くの細菌を取り除けますが、それでも完璧ではなくある程度の細菌は残ってしまいます。そのため、虫歯や歯周病の自覚がなくとも、年に数回は歯科医を受診し、歯の掃除をしてもらうことが重要です。
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