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歯周病と喫煙

[2020.04.17]
近年、喫煙することで歯の二大疾患の一つである「歯周病」のリスクが増加することがわかってきました。たばこの中のニコチンや熱などにより歯肉がダメージを受けると、血管が細くなり血流が低下します。すると、血流により運ばれている栄養素の量が少なくなり、歯肉の免疫力が低下し、修復能力も低下してしまいます。そうすると、病原菌が繁殖しやすくなり、歯周病になるリスクが増加します。歯周病は放置しておくと骨まで溶けてしまう可能性もあるので、たばこを吸う方は自覚症状がなくても一度歯科医院でチェックしてもらうことをお勧めします。
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