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咬耗

[2018.12.20]
永久歯は12歳ころに生えてから寿命を全うするまで数十年間働き続けます。その間に、虫歯や歯周病などの疾患にならずとも、様々な変化が生じてくることがあります。その一つが咬耗です。これは、歯が長年にわたって少しずつこすれあうことで、擦り減っていく現象です。咬耗の症状は程度によって変わります。わずかな咬耗の場合は特に目立った症状はありませんが、非常に顕著な咬耗の場合は、知覚過敏が起きたり、噛み合わせが悪くなり顎関節機能障害や、咀嚼機能障害を生じることもあります。
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