口腔筋機能療法 [2018.04.05] 現代の歯科矯正医療では形態と機能の改善が求められています。すなわち、単に歯並びにとどまらず、顔の中で口が、そして歯が調和のとれた働きができることがポイントになります。口の中で歯の位置は、歯列を囲んでる口の周りの筋肉や舌などから受ける力の影響を受けています。口腔筋機能療法とは舌癖や口呼吸などによりゆるんだ唇をトレーニングにより調和のとれた状態にし、さらに口のまわりの筋肉も訓練することにより、口のより良い働きや歯列の安定を目指す治療法です。 前の記事へ次の記事へ