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口腔癌

[2018.09.28]
口の中にも癌ができることがあります。ほとんどは扁平上皮癌と呼ばれるもので、できる場所によって口唇、舌、口腔底、歯肉、頬粘膜癌などに分けられます。これらのうち、発生頻度が最も高いのは舌癌。癌は必ず痛みを伴うものと思われていますが、実は、初期の癌では、痛みの症状があまりありません。癌による潰瘍の初期のものは痛みが少なく、しこりとして自覚されることが多いです。そのため、普段からあまり歯科医院に行かない方は、癌の発見が遅れてしまうお恐れがあります。虫歯や歯周病がなくとも、定期的に歯科医院を受診することをお勧めします。
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