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口腔ケアと肺炎

[2019.02.13]
唾液などの口腔内物質が誤って気道に入り、歯周病などの原因菌など口腔内の細菌が肺や気管支に感染して発症する誤嚥性肺炎は、高齢者に多くみられる疾患です。 口腔内の衛生状態と肺炎の発症には深い相関性があり、口腔内を清潔に保つことにより肺炎発症のリスクが軽減されます。 高齢患者さんに対しては、日ごろから口腔内を清潔に保つケアを習慣づけるよう指導し、特に寝たきりや体が不自由になったときは肺炎予防のための口腔ケアについて、患者さんやご家族への情報提供が必要です。 当医院では訪問診療による口腔ケアも行っております。どうぞ遠慮なくご連絡ください。
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