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加齢と口腔内の変化

[2018.04.09]

口腔内における加齢変化の中でも重要なものとして、唾液量の減少があります。加齢そのものによっても唾液量は減少しますが、高齢者の多くが服用する降圧剤や抗不安薬などの副作用によって唾液の分泌量はさらに低下します。唾液が少なくなると、プラークが蓄積しやすくなって虫歯や歯周病が進行しやすくなるばかりではなく、口臭や味覚障害、嚥下困難などさまざまな疾患を引き起こす原因となります。

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