虫歯の大きさ [2020.05.12] 虫歯というものは小さく見えても歯の内側で大きくなっている可能性があります。これには歯の「象牙質」という組織が大きくかかわってきます。歯の一番表層にある組織は「エナメル質」という名前であり、非常に硬い組織です。この組織は虫歯菌でも溶かすのに時間がかかります。しかし、歯の内側にある「象牙質」という組織はエナメル質ほど固くないため、虫歯菌が容易に溶かします。そのため、表面の表層の虫歯が小さく見えても象牙質内で虫歯が大きくなっている可能性があります。 前の記事へ次の記事へ 最新の記事 冬季休暇のお知らせ。 夏季休暇のお知らせ 虫歯の大きさ 歯の根の治療 けがで歯が抜けたら 顎関節症とは 手術の前には口腔ケアを 入れ歯のメンテナンス 歯肉からの出血 歯周病と喫煙 ブログカテゴリー ブログカレンダー 2021年4月 月 火 水 木 金 土 日 « 12月 1234 567891011 12131415161718 19202122232425 2627282930