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院長ブログ

加齢と口腔内の変化 (2018.05.06更新)
虫歯や歯周病にかかっていなくても、歯や歯茎も年を重ねるにつれて少しずつ変化をします。たとえば、歯が擦り減り茶色っぽくなったり、歯茎が少しずつやせて歯と歯の間に食べ物が詰まったりするようになります。これ… ▼続きを読む

唾石症 (2018.05.05更新)
胆嚢にできる石を胆石、腎臓にできる石を腎結石といいますが、唾液腺にできる石を唾石と言い、それによって唾液がうまく流れなくなることを唾石症といいます。原因は、唾液の流れ出る管の炎症や唾液の停滞、さらに唾… ▼続きを読む

低ホスファターゼ症 (2018.05.04更新)
歩き方が拙い、よく転ぶ、4歳以下で歯が抜けた、などの症状がお子さんに出ていませんか?この症状は低ホスファターゼ症と呼ばれる病気のものです。この病気は骨の石灰化に必要な酵素「アルカリホスファターゼ」の働… ▼続きを読む

キシリトール (2018.05.02更新)
キシリトールは砂糖と違い酸を生成しませんから、歯垢をつきにくくしはがれやすくします。また、虫歯菌を減らすこともわかっています。虫歯予防には甘味料としてキシリトールが50%以上含まれていることが望ましく… ▼続きを読む

虫歯の予防に役立つ食品 (2018.05.01更新)
虫歯になりやすい食品と言えば砂糖などを思い浮かべると思います。これに対し、虫歯の予防に役立つ食品としてあまり知られていないものにチーズがあります。チーズにはリン酸やカルシウムが多く含まれており、唾液が… ▼続きを読む

手ごわい口腔細菌 (2018.04.30更新)
歯と歯の隙間は複雑な形をしており、歯ブラシだけで細菌を全部駆除するのは困難です。通常の歯ブラシで取り除ける細菌は60%程度とされています。デンタルフロスや歯ブラシを併用すれば確かにより多くの細菌を取り… ▼続きを読む

就寝前の歯磨きが有効 (2018.04.30更新)
昼間は食事をしたり、お茶を飲んだり、会話などで舌を動かしたりして、口の中の環境はかなり変動し、細菌が定着しにくい状況にあります、それに対して眠っている夜は、環境がほぼ一定で唾液の量も少ないので、細菌に… ▼続きを読む

バイオフィルム (2018.04.26更新)
虫歯も歯周病も口の中の細菌によって引き起こされる病気です。この細菌は集まってバイオフィルムという粘着性の膜を作ります。このバイオフィルムはバリアーの役目をしており、白血球の攻撃や薬剤から細菌を守ります… ▼続きを読む

骨粗鬆治療薬と歯科治療 (2018.04.25更新)
最近、骨粗鬆症の治療薬としてビスフォスフォネート系のお薬が多用されるようになっています。これは、骨吸収を抑制する効果を持ち、骨量増加による骨折予防効果があるためです。しかし、この薬を使用している患者に… ▼続きを読む

口腔白板症 (2018.04.23更新)
白板症は口の中にできる白色の板状、あるいは大きな天井の病変の総称です。典型的なものは、粘膜の一部が様々な白色になり、徐々に表面にしわができます。つまり、口腔粘膜の一部が皮膚のようになり、がさがさになる… ▼続きを読む

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