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酸蝕症

[2018.12.21]
酸蝕症とは、歯が日常的に酸にさらされ、それが再石灰化のスピードを上回った場合に起こる疾患です。症状としては、少しずつ歯が溶けていき、歯の中心が透けてやや黄色く見える色の変化、歯の異常なへこみや溝の形成が挙げられます。さらに、このような症状が進行すると、象牙質が露出し知覚過敏を起こすことがあります。日常的に、炭酸飲料、柑橘系の果物、酢などの酸性の食べ物を多く摂取している方は注意してください。
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