メニュー

咬耗

[2018.09.02]

永久歯は生えそろえれば、寿命を全うするまで、数十年間働きつづけることになります。このように、長年使い続けているといろいろと変化が起きてきます。その一つに咬耗という現象があります。これは、硬い歯が長年にわたってこすれあい、少しづつ擦り減る減少です。これは必ずしも病変とは言えず、一種の加齢現象とも言えます。咬耗が進むと、内部の象牙質が露出し知覚過敏になったり、噛み合わせが悪くなったりします。咬耗が心配な方は、主治医の先生にご相談ください。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME