口腔白板症 [2018.04.23] 白板症は口の中にできる白色の板状、あるいは大きな天井の病変の総称です。典型的なものは、粘膜の一部が様々な白色になり、徐々に表面にしわができます。つまり、口腔粘膜の一部が皮膚のようになり、がさがさになるような状態です。口腔白板症は、長期間経過するとがんが発生するおそれがあります。思い当たる症状がある方は早い目にかかりつけの歯科医院を受診してください。 前の記事へ次の記事へ