三叉神経痛 [2018.03.21] 三叉神経は、顔や歯の感覚を支配してる神経で、その部位に起こる痛みを三叉神経痛といいます。脳、脊髄などの中枢神経に起こる本態性三叉神経痛と、末梢神経のいろいろな原因によって起きる症候性三叉神経痛があります。本態性か症候性に関わらず、通常痛みは顔面や口腔の左右どちらかにあらわれます。本態性では突然電撃のような激しい痛みがあるのが特徴です。一方症候性の痛みは電撃様ではなく、範囲や程度も様々です。 前の記事へ次の記事へ